#JCEJ 活動日記

日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalists)の活動を紹介しています!

2012-01-01から1年間の記事一覧

伝えたい笑顔がある〜高校生レポーターと考えた大槌町の魅力発信〜

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は12月8日、ミニワークショップ「大槌みらい新聞の記事を考えてみよう!」を開催しました。JCEJがサポートをしている「大槌みらい新聞」の町民レポーターの高校生釜石望鈴さんと、現地責任者の松本裕樹さんを招き、現…

ワークショップ「記者諸君!動画ニュースを『ネット中継』してみよう!」を開催します

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、1月12日(土)豊洲区民館で、ワークショップ「記者諸君!動画ニュースを『ネット中継』してみよう!」を開催します。ニコニコ生放送やUstreamなどの動画配信サイトを活用して、リアルタイムの動画配信を行うこと…

町民レポーターが紙面企画に初挑戦!1月号に登場します「大槌みらい新聞」活動報告4

こんにちは。昨日大槌では雪が少し積もり、ホワイト・クリスマスイブになりました。学生インターンの木村から、大槌での活動をご報告いたします。【前回までの報告】 READYFOR?成立で長期インターンが始まりました 全国から50名以上のボランティアが来て下さ…

”愛を伝えるのは技術だ”記者が学ぶ写真を通した想いの伝え方

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)が11月10日に開催した「フォトジャーナリストから学ぶ『写真で伝える』ワークショップ」の様子を、共同通信社記者の耳塚佳代さんにレポートして頂きました。 【概要はこちらから】 写真でしかできないことがある、安…

ワークショップに大活躍!大槌出身のスタッフが加わりました「大槌みらい新聞」活動報告3

こんにちは。地面の水たまりが凍っているのを見つけて、「冬だなぁ」と感じています。自転車で転ばないように気をつけて活動していきます! 大槌での活動を学生インターンの木村から報告したいと思います。【前回までの報告】 READYFOR?成立で長期インターン…

「手渡しから生まれるコミュニケーションでわかったこと」記者による新聞配布ボランティア・ルポ 2

「大槌みらい新聞」は全国から集まったボランティアの皆さんや町民の方によって配布されています。配布は感想や紙面への意見を聞きながら一人一人手渡しで行われています。11月号は50人以上の方が配布に協力してくださり、現在約5000戸ある中の9割の配布が完…

高校生レポーターと一緒に体験「大槌みらい新聞の記事を考えてみよう!」を開催します

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)などが運営をサポートしている岩手県大槌町の「大槌みらい新聞」では、身近なニュースを町民レポーターが伝えています。12月8日(土)、大槌みらい新聞11月号のトップストーリーで紹介し、町民レポーターでもある大槌…

「自分は果たして”拡声器”たれるだろうか」フォトジャーナリストを目指して

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)が11月10日に開催した『フォトジャーナリストから学ぶ「写真で伝える」ワークショップ』の様子を、苅部太郎さんにレポートして頂きました。【概要はこちらから】 写真でしかできないことがある、安田菜津紀さんから学…

写真でしか出来ない事がある 安田菜津紀さんから学んだ伝える姿勢

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、11月10日に『フォトジャーナリストから学ぶ「写真で伝える」ワークショップ』を開催しました。フォトジャーナリストの安田菜津紀さんを講師に迎え、フォトジャーナリストとしての心構えや効果的に伝える写真の技…

全国から50名以上のボランティアが来て下さいました!「大槌みらい新聞」活動報告2

大槌の秋は短く、美しかった紅葉も次第に姿を消して落ち葉が舞う季節になりました。 朝夜は氷点下になり、あまりの寒さに寝袋を着て作業しています。 報告が滞ってしまいましたが、大槌での活動を学生インターンの木村から報告したいと思います。 前回の報告…

大事なのは「理解できない人を理解するための想像力」大学生が学んだプロの技

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)が10月21日に開催したライティングワークショップの様子を、神奈川大学の近藤恵子さんにレポートして頂きました。 【概要はこちらから】 「常識を変えてしまう俺=ジャーナリスト」雑誌編集者になりきって記事を考える…

「伝えるって面白い、けど難しい」大学生が感じたジャーナリスト甲子園

10月20日(土)に島根県飯南町で「第1回ジャーナリスト甲子園in飯南」(主催:ジャーナリスト甲子園in飯南実行委員会 後援:山陰中央新報社、島根県教育委員会 協力:日本ジャーナリスト教育センター、島根県立飯南高等学校、飯南町)が行われました。このイ…

「反応があると嬉しかった」いいね!を探して新聞記者がソーシャル取材に初挑戦

10月20日(土)に島根県飯南町で「第1回ジャーナリスト甲子園in飯南」(主催:ジャーナリスト甲子園in飯南実行委員会 後援:山陰中央新報社、島根県教育委員会 協力:日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)、島根県立飯南高等学校、飯南町)が行われました…

『フォトジャーナリストから学ぶ「写真で伝える」ワークショップ』を開催します

デジタルカメラやデジタルカメラ機能が搭載された携帯電話、そしてソーシャルメディアの普及により、「写真で伝える」ことは誰もが気軽にできるようになりました。しかしその気軽さゆえに実践者も増加、「より多くの人に、伝えたいことを伝える」のは一層難…

「常識を変えてしまう俺=ジャーナリスト」雑誌編集者になりきって記事を考える

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、10月21日(日)豊洲区民館で、ライティングワークショップを開催しました。今回のワークショップは、進行役をJCEJ代表運営委員の藤代が担当、あらかじめ用意した3冊の雑誌の特徴を把握し「大槌みらい新聞」第2号…

Yahoo!ニュースに取り上げられるには―ひな壇ニュースサイトが目指すべき道― 大槌みらい新聞活動報告会 参加者レポート

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は9月22日(土)に早稲田大学で「大槌みらい新聞」を立ち上げるプロジェクトの報告会を開催し、新聞協会賞を受賞した「プロメテウスの罠」で知られる朝日新聞記者の依光隆明さん、ヤフートピックス編集者の伊藤儀雄さ…

「自転車だからこそ感じた大槌町」記者による新聞配布ボランティア・ルポ

「大槌みらい新聞」の町内への配布は町内外のボランティアの皆さんによって行われています。東京などから参加したボランティアは活動拠点(通称トトロハウス)に寝泊まりしてもらい、自転車で仮設住宅などを訪ねて、一人ひとり手渡しして配布してくれました…

「一日一日が本当に濃く、無駄な日はない」大槌みらい新聞学生インターン感想.3

この夏に行った学生インターンの感想も最後になりました。「大槌みらい新聞」を立ち上げた学生インターンの感想3日目は立教大学の恩田なるみさんです。恩田さんは、第二陣として大槌で活動し「大槌みらい新聞」の目玉企画である町民カレンダーの撮影などを行…

心に残った「情報は伝わらなければ意味がない」大槌みらい新聞学生インターン感想.2

この夏「大槌みらい新聞」を立ち上げた学生インターンの感想2日目は津田塾大学の三上真歩さんです。三上さんは第一陣として活動拠点の「NewsLab♡おおつち」立ち上げ時から大槌町で活動してくれました。 「被災地でメディアを創るプロジェクト インターンを募…

「忘れられない100円玉」大槌みらい新聞学生インターン感想

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、岩手県大槌町で新たな地域メディア「大槌みらい新聞」を学生インターン15人と共に立ち上げました。2ヵ月間、学生インターンは交代で1週間から2週間ほど大槌に滞在し、炎天下のなか自転車をこぎながら仮設住宅など…

「参加者も『いいね!』をつけた」学生インターン活動写真展

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、9月22日(土)早稲田大学で「大槌みらい新聞」の立ち上げから、創刊までの取り組みを報告するイベント「ニュースは紙で伝わった‐被災地・大槌でゼロからメディアを立ち上げる‐」を開催しました。今回は、参加者に…

大槌を応援したい方大集合!!第1回大槌みらい新聞サポーター懇親会を開催します

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、10月21日(日)に第1回大槌みらい新聞サポーター懇親会を開催します。 岩手県大槌町で「大槌みらい新聞」発行などの活動をしているプロジェクトの代表で「大槌みらい新聞」記者の松本裕樹さんやJCEJ代表運営委員…

READYFOR?成立で長期インターンが始まりました「大槌みらい新聞」活動報告1

夏の学生インターンの報告会が終わってから早くも2週間が経ちました。10月1日に、READYFOR?で支援をお願いしていたプロジェクト、津波被害で「沈黙した町」岩手県大槌に地域メディアを創るが無事成立しました。本当にたくさんの方に応援、支援して頂き、あり…

「被災地のことを外に伝える大きなヒントを得た」大槌みらい新聞活動報告会 参加者レポート

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)が9月22日(土)に早稲田大学で開催した大槌プロジェクト報告会の様子を大学生の高橋真歩さんに、レポートしていただきました。【概要はこちらから】 学生インターンによる活動報告「ニュースは紙で伝わった‐被災地・…

「紙、ネットという枠に縛られず、伝えることの本質を考えさせられた」大槌みらい新聞活動報告会 参加者レポート

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)が9月22日(土)に早稲田大学で開催した大槌プロジェクト報告会の様子を「月刊ソトコト」副編集長の小西威史さんに、レポートしていただきました。【概要はこちらから】 学生インターンによる活動報告「ニュースは紙…

高校生を対象にしたイベント「ジャーナリスト甲子園in飯南」にJCEJが協力します

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、10月20日(土)島根県飯南町で、「第1回ジャーナリスト甲子園in飯南」(主催:ジャーナリスト甲子園in飯南実行委員会)に、飯南町と飯南高校とともに協力します。「もっとうまく伝えたい」「ソーシャルメディアに…

学生インターンによる活動報告「ニュースは紙で伝わった‐被災地・大槌でゼロからメディアを立ち上げる‐」を開催しました

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、9月22日(土)早稲田大学で「大槌みらい新聞」の立ち上げから、創刊までの取り組みを報告するイベント「ニュースは紙で伝わった‐被災地・大槌でゼロからメディアを立ち上げる‐」を開催。支援者、メディア関係者、…

多くの人に支えられ、52日間のインターンをやり通しました!「NewsLab♡おおつち」日記最終日

いよいよ今日で学生インターンの活動が最終日となりました。私がいた12日間だけでも、毎日、とても刺激的なことがありました。 学生インターン参加者:齋藤 友貴(青山学院大学)、木村 愛(慶應義塾大学) 仮設住宅やショッピングセンターのマストでワーク…

新聞の巨大版を印刷しました!「NewsLab♡おおつち」日記51日目

現地の学生インターンも2人だけとなりました。引き続き、仮設住宅を中心に一軒一軒新聞を配っています!東京では、これまでの学生インターンが22日の報告会に向けて、準備を進めています。僕たち現地組が今必死で配ってる大槌みらい新聞の巨大版も印刷したそ…

JCEJ×GLOCOM「 データジャーナリズム実践第2弾 データ発見ワークショップ」参加者報告 vol.2

9月1日に開催したJCEJ×GLOCOM「データジャーナリズム実践第2弾 データ発見ワークショップ」の参加者報告を後藤真理絵さんに書いて頂きました。【イベントの概要】 JCEJ×GLOCOM「データジャーナリズム実践第2弾 データ発見ワークショップ」を開催しました。 …