日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)などが運営をサポートしている岩手県大槌町の「大槌みらい新聞」では、身近なニュースを町民レポーターが伝えています。12月8日(土)、大槌みらい新聞11月号のトップストーリーで紹介し、町民レポーターでもある大槌町の高校生釜石望鈴さんと現地責任者の松本裕樹さんと一緒に取り組むミニワークショップ「大槌みらい新聞の記事を考えてみよう!」を開催します。被災地の「今」を感じ、現地での活動を知る事ができる貴重な機会ですので、ぜひご参加下さい。
進行は、日経BP記者の高橋信頼さんと大槌町出身でフュージョンコミュニケーションズ(株)の北田竹美さんが担当します。
ミニワークショップの前には松本さんから、大槌町の現状や「大槌みらい新聞」が取り組んでいる情報発信のワークショップについてお話します。釜石さんからは、町民レポーターの活動を話して頂きます。情報発信のワークショップは「やってみたら楽しかった」と仮設住宅のおばあちゃん達にも好評です。
これまで30人以上の町民レポーターが「大槌みらい新聞」のfacebookページで記事を書いてくれています。情報発信のワークショップに参加してレポーターに興味を持ってくれた方もいます。東京でも『音楽と触れ合う町 岩手県大槌町へ』チャリティーなど多くの大槌関連のイベントが行われていますが、なかなかメディアでは紹介されていません。現在レポーターは大槌の方だけですが、東京や横浜でもレポーターをお願いしたいと考えています。「一緒に大槌を盛り上げたい」という方もぜひミニワークショップにご参加下さい。
[開催概要]
■日時:12月8日(土)15時〜18時(14時30分受付開始)
■場所:富岡区民館 第2洋室(地図はこちら)
【アクセス】門前仲町駅1番出口から徒歩約2分(東京都江東区富岡1丁目16−12)
■定員:35名
※会場代として500円お願い致します。[申し込み]
facebookのイベントページで「参加」を押してください
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