大槌PJ
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は9月21日、夏の学生インターンプログラムの報告会を都内で開催しました。 「被災地に行くのが不安」「現地の人とどう接すればいいの?」現地に赴く前、プログラムに参加した計6人の学生からは、口々にそんな言葉が。活…
夏のインターン活動報告も最終回となりました。第6回は、大妻女子大の鵜沢佳南さんです。はじめは活動への不安もあったそうですが、大槌の人の優しさや笑顔に触れ感じたこと、コミュニケーションを工夫し、試行錯誤しながらやり遂げた写真教室などについて綴…
岩手県大槌町で行った夏の学生インターン活動報告第5弾は、関西大学3年の佐々木百合さん。震災当時の状況をもっと知りたい、と自分から積極的に町の方と交流し「ここで見聞きしたことを無駄にせず、絶対に伝えたい」という強い思いで書いてくれました。 大槌…
夏の学生インターンシップ活動報告第4回は、関西大学3年の竹田幹さんです。自分で大槌町に行ったからこそ、テレビなどの報道では分からなかったことが見え、それを伝えたいという思いが芽生えたそうです。 ■変化していない部分は、伝わりにくい 2011年の震災…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)が8月に行った岩手県大槌町での学生インターンの活動報告第3弾は、法政大学2年の鈴木智宏さんによるレポートです。大槌に降り立った初日、鈴木さんの目には「雑草だらけの空き地」としか映らなかった住宅地跡。現地の方…
岩手県大槌町で行った日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の夏季学生インターンプログラムが、8月23日で終了しました!「大槌で情報発信の種をまく」を目標に、計6人の学生が5日間現地に滞在、地元の方に向けて写真教室などを開催しました。19日からの後半…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は8月5日から計5日間、岩手県大槌町で学生インターンプログラムを実施しました。東日本大震災で大きな被害を受けた大槌で、情報発信を通じて町の復興をお手伝いする取り組みを、熱意ある3人の学生が担ってくれました。…
■インターンが大槌での活動を終えました 昨年7月30日に大槌みらい新聞の拠点を立ち上げてから8ヶ月間、長期インターンとして現地で活動してきましたが、3月27日でその期間を終え、大槌を離れました。当初、インターンは夏までで終了する予定でしたが、READYF…
大槌みらい新聞では春休みの期間に学生インターンを募集しました。関東や関西から集まった6名が2月中旬から3月下旬にかけて、それぞれ2週間〜1ヶ月間参加し、町民を対象にした写真や動画ワークショップや、写真展の運営、動画での取材などに挑戦しました。初…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は3月、運営に携わっている「大槌みらい新聞」のKindle版を出版しました。英語と日本語の2バージョンを用意して、海外の方でも読めるようにしました。 英語版:Life after the Tsunami vol.1: A Collection of The O…
大槌みらい新聞は、大槌に住む方々の「宝物」を集めた写真展「大槌の宝箱」を大槌・東京・横浜で開催しています。現在、大槌・東京会場を終え、横浜会場で開催中です。今回は3月1日から5日に行われた大槌会場の様子を紹介します。■アナウンサー体験や写真・…
■写真展へのご支援、ありがとうございましたクラウドファンディングサービス「READYFOR?」(おばあちゃんの「宝物」を集めた写真展「大槌の宝箱」を開催 )で写真展開催のための支援を募集していましたが、2月23日に募集が終了しました。おかげさまで128人の…
■写真展は東京・目黒の「やさしい予感」で開催します!3月8日〜11日に開催する写真展「大槌の宝箱」東京会場は目黒駅から徒歩5分の「Gallery やさしい予感」で開催することとなりました!(こちらでもお知らせしています)築50年のギャラリーを改装したとい…
大槌みらい新聞は、この度、新聞発行のご支援を頂く「大槌みらい新聞サポーター会員」を募集します。 大槌みらい新聞は、2012年9月に創刊し、■毎月15日に発行する新聞(5000部)、■Webサイト、■Facebookの3つの方法で、震災によって失われた情報の流れ、コミ…
1月12日、東京・豊洲区民館で大槌みらい新聞のレポーター編集会議が開催されました。大槌から現地責任者の松本裕樹さんと、スタッフの小澤房子さんをお招きし、15名の参加者と一緒に、大槌だけではなく、東京や横浜などでもレポーターを増やすための方針や記…
■READYFOR?でご支援を募集しています!大槌みらい新聞では大槌と東京、横浜で写真展を開催します。写真展名は「大槌宝箱」。 大槌の方々が震災後に気付いた大切なものや場所、人などを撮影した「わたしの宝物」を集めた写真展です。写真展の開催にあたって、…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)などがサポートしている「大槌みらい新聞」を支援する「大槌みらい新聞サポーター」は、1月12日、豊洲区民館で「大槌みらい新聞 レポーター編集会議」を行います。東京では、大槌みらい新聞を応援したい有志による「…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は12月8日、ミニワークショップ「大槌みらい新聞の記事を考えてみよう!」を開催しました。JCEJがサポートをしている「大槌みらい新聞」の町民レポーターの高校生釜石望鈴さんと、現地責任者の松本裕樹さんを招き、現…
こんにちは。昨日大槌では雪が少し積もり、ホワイト・クリスマスイブになりました。学生インターンの木村から、大槌での活動をご報告いたします。【前回までの報告】 READYFOR?成立で長期インターンが始まりました 全国から50名以上のボランティアが来て下さ…
こんにちは。地面の水たまりが凍っているのを見つけて、「冬だなぁ」と感じています。自転車で転ばないように気をつけて活動していきます! 大槌での活動を学生インターンの木村から報告したいと思います。【前回までの報告】 READYFOR?成立で長期インターン…
「大槌みらい新聞」は全国から集まったボランティアの皆さんや町民の方によって配布されています。配布は感想や紙面への意見を聞きながら一人一人手渡しで行われています。11月号は50人以上の方が配布に協力してくださり、現在約5000戸ある中の9割の配布が完…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)などが運営をサポートしている岩手県大槌町の「大槌みらい新聞」では、身近なニュースを町民レポーターが伝えています。12月8日(土)、大槌みらい新聞11月号のトップストーリーで紹介し、町民レポーターでもある大槌…
大槌の秋は短く、美しかった紅葉も次第に姿を消して落ち葉が舞う季節になりました。 朝夜は氷点下になり、あまりの寒さに寝袋を着て作業しています。 報告が滞ってしまいましたが、大槌での活動を学生インターンの木村から報告したいと思います。 前回の報告…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は9月22日(土)に早稲田大学で「大槌みらい新聞」を立ち上げるプロジェクトの報告会を開催し、新聞協会賞を受賞した「プロメテウスの罠」で知られる朝日新聞記者の依光隆明さん、ヤフートピックス編集者の伊藤儀雄さ…
「大槌みらい新聞」の町内への配布は町内外のボランティアの皆さんによって行われています。東京などから参加したボランティアは活動拠点(通称トトロハウス)に寝泊まりしてもらい、自転車で仮設住宅などを訪ねて、一人ひとり手渡しして配布してくれました…
この夏に行った学生インターンの感想も最後になりました。「大槌みらい新聞」を立ち上げた学生インターンの感想3日目は立教大学の恩田なるみさんです。恩田さんは、第二陣として大槌で活動し「大槌みらい新聞」の目玉企画である町民カレンダーの撮影などを行…
この夏「大槌みらい新聞」を立ち上げた学生インターンの感想2日目は津田塾大学の三上真歩さんです。三上さんは第一陣として活動拠点の「NewsLab♡おおつち」立ち上げ時から大槌町で活動してくれました。 「被災地でメディアを創るプロジェクト インターンを募…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、岩手県大槌町で新たな地域メディア「大槌みらい新聞」を学生インターン15人と共に立ち上げました。2ヵ月間、学生インターンは交代で1週間から2週間ほど大槌に滞在し、炎天下のなか自転車をこぎながら仮設住宅など…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、9月22日(土)早稲田大学で「大槌みらい新聞」の立ち上げから、創刊までの取り組みを報告するイベント「ニュースは紙で伝わった‐被災地・大槌でゼロからメディアを立ち上げる‐」を開催しました。今回は、参加者に…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、10月21日(日)に第1回大槌みらい新聞サポーター懇親会を開催します。 岩手県大槌町で「大槌みらい新聞」発行などの活動をしているプロジェクトの代表で「大槌みらい新聞」記者の松本裕樹さんやJCEJ代表運営委員…