いよいよ今日で学生インターンの活動が最終日となりました。私がいた12日間だけでも、毎日、とても刺激的なことがありました。
仮設住宅やショッピングセンターのマストでワークショップを開いたり、社会人記者の取材に同行して、アドバイスをいただいたりしました。
鎮魂祭では、たくさんの報道陣の中に、大槌みらい新聞の記者として突っ込んでいきました。
また、談話室で町民の方と一緒にお茶っこを飲んだり、料理教室に参加したり、毎日が充実していて、あっという間に過ぎてしまいました。
大槌のみなさんには、いつも活動を応援していただき、たくさんお話を聞かせていただいたり、ご飯を食べさせてくれたり、ほんとうに温かい人たちばかりでした。東京に帰ってから恋しくなるだろうなぁと思いながら、今急に悲しくなっています。
インターンに参加した学生は全部で15名になります。町民の方からアンケートを集めるところからはじまり、取材、紙面作り、新聞配布とゼロから手探りで活動を続けてきました。この日記も52日目を迎えました。活動の集大成として、報告会「ニュースは紙で伝わった‐被災地・大槌でゼロからメディアを立ち上げる‐」を9月22日に早稲田大学で開催します。
学生インターンも集結していますので、ぜひ会いにきてください!
本当に本当にありがとうございました!学生インターンの活動は終了しましたが、「NewsLab♡おおつち」の活動は今後も続いていきます。引き続きご支援よろしくお願いいたします!
(学生インターン・齋藤 友貴)
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