#JCEJ 活動日記

日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalists)の活動を紹介しています!

返礼品の手ぬぐい、エコバッグ、石見焼マグカップのイメージが出来上がりました #美又PJ

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)が取得した島根県浜田市金城町美又の旧農協(旧美又信用購買販売組合)のクラウドファンディング。建物に掲げられた「共存同栄」の理念を実践しようと地元島根県を中心に活躍するクリエイターと新たに開発している返礼品(リターン)の「手ぬぐい」と「エコバッグ」のイメージ図、「石見焼マグカップ」のイメージ写真が出来上がりました。

開始時点で画像が提示できず、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。デザイナーと職人の協力を得て、クラウドファンディングの返礼品の紹介ページにも入れることができました!

建物をモチーフにした手ぬぐい

オリジナルの手ぬぐいは「共存同栄」と建物をモチーフにしています。

デザインを担当したのは『おもしろい地域にはおもしろいデザイナーがいる』(学芸出版社)に登場する島根在住のローカルデザイナー安田陽子さんです。

「石州瓦の小さい街並みを抜けると、パッと現れる共存同栄マーク。 やさしくかわいい、でも町を見守っているような存在感を感じました」と安田さん。手ぬぐいを片手に美又温泉へ出かけるのが良さそうです。

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「共存同栄」ロゴ入り石見焼マグカップ

建物のある浜田市と隣接する江津市を含めたエリアは石州と呼ばれており、古くから作陶が行われていました。マグカップは、江津市にある石見焼の窯元・宮内窯さんに制作をお願いしています。「共存同栄」のロゴをマグカップの底に入れる予定です。

島根の工芸品や食品を取り揃えるセレクトストアYUTTEを運営する企画会社「シマネプロモーション」に監修を依頼して開発します。色が変わる可能性があります。



建物のイラスト入りエコバッグ

エコバッグのイラストを担当するのは「建物の絵葉書」も担当する上代美帆さんです。島根県立大学在学中から建物のある金城町にある「かなぎシェアハウス」に住み、卒業後も金城に通い「金城町の溢れる魅力マップ」を制作するなど、地元愛にあふれた上代さんのイラストがバックになります。

上代さんのインタビューはこちらにあります。

jcej.hatenablog.com

 

開発にどうしても時間がかかってしまいましたが、作り手の思いも今後インタビューなどでお伝えしていきたいと思います。

地元島根県を中心に活躍するデザイナーやクリエイターと新たに開発してお届けする返礼品は、絵葉書や木工作家によるオーダーメイド作品などがあります。ぜひクラウドファンディングのページでリターンをご確認頂き、ご支援を頂けると嬉しいです。

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