島根県立大学地域政策学部の学生が中心となり、旧農協(旧美又信用購買販売組合)の修繕と改修のプロジェクトを記録・発信する紙媒体「共存同栄だより(仮)」の制作が始まりました。
日本ジャーナリスト教育センター (JCEJ)の運営委員で、同学部准教授の田中輝美の研究室にプロジェクトに関心を持つ学生4人が集まり、媒体のデザインをどれにするか、内見会の様子がどうやったら分かりやすく伝わるかを考えながら、選んでいきました。
創刊準備号では、8月29日に開催した内見会の様子を紹介予定です。
デザイン案が決まった後は、内見会の紹介記事と、当日の写真や学生のコメントを入力。最後に、美又プロジェクトで改修を予定している建物の理念であり、プロジェクトでも大切にしていく「共存同栄」のマークを加えて、大枠が完成しました。
創刊準備号はこれからブラッシュアップしながら、9月中の発行を目指します!
建物を残すだけでなく「共存同栄」の第一歩として生かすためにクラウドファンディングを実施中です。支援いただいた方にお届けするリターンは、地元島根県を中心に活躍する職人やデザイナーやクリエイターと新たに開発してお届けします。ご支援をよろしくお願いいたします!