日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は9月22日(土)に早稲田大学で「ニュースは紙で伝わった‐被災地・大槌でゼロからメディアを立ち上げる‐」を開催します。
岩手県大槌町で取り組む新たな地域メディア「大槌みらい新聞」は、大槌からの情報を全国に届けるだけでなく、大槌と他の地域をつなげていくことを目標としてきました。7月30日に活動拠点「NewsLab♡おおつち」を開設、夏休みは15名の学生インターンが、メディアの立ち上げ、取材、町民を巻き込んだレポーターなどの取り組みを展示します。
大槌みらい新聞の特徴といえる「町民カレンダー」、学生が撮影した写真の展示、学生チームによる展示開設のツアーやミニワークショップ、パネルディスカッションを予定しています。会場は早稲田大学大学院ジャーナリズムコースの協力を得ました。
[日時]9月22日(土曜日)10時30分〜16時30分
- 11時から12時30分までパネルディスカッション
- 13時30分から16時まで、学生による展示説明ツアー、ミニワークショップを実施します
<13時30分以降のタイムスケジュール>
13時30分 学生による展示案内①
14時00分 ミニワークショップ①
14時30分 学生による展示案内②
15時00分 ミニワークショップ②
15時30分 学生による展示案内③[会場]早稲田大学26号館402(会場へのアクセスはこちら)
[参加費]無料
[申し込み]パネルディスカッションに参加される方はFacebookのイベントページで「参加」を押してください。展示、展示ツアー、ミニワークショップは事前申し込みの必要はありません。
【追記】パネルディスカッションでは、新聞協会賞を受賞した朝日新聞の連載「プロメテウスの罠」に取り組んだ依光隆明さん、Yahoo!のトピックス編集者伊藤儀雄さん、JCEJ運営代表の藤代の3人で、「伝える工夫」「読まれるための工夫」について話し合います。
【関連】
- webサイトβ版:大槌みらい新聞
- Facebookページ:NewsLab♡おおつち
- Twitter:@otsuchinews
- 紙面ダウンロードはこちらから
- ワークショップ「みんなで考える、東京から被災地大槌へ伝わるニュース」参加者報告 vol.1
- 「みんなで考える、東京から被災地大槌へ伝わるニュース」を開催しました
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