#JCEJ 活動日記

日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalists)の活動を紹介しています!

不自由さから、自由を見つめてみよう 亀松デスクからジャーナリストキャンプ挑戦者たちへ

ジャーナリストキャンプでデスク役を務める亀松太郎さんは、新聞記者からリサーチャー、ニュースサイト編集者など、実に多彩な経験をされています。
そんな亀松さんが考える「自由」の切り口とは?

Q:亀松さんが「自由」から思い浮かべることは?
「制限されたとき見えるもの」

▼「不自由」から見つめる
「自由」という言葉を聞いてふと思い出したのは、かつて1週間ほど、病気で入院したときのことです。
食事の自由や仕事をする自由、人と会う自由が制限されて初めて、自分がいかに自由だったのかを実感したのです。どうやら「自由」について考えるためには、「不自由」を見つめてみるのが良さそうです。
いまの日本社会における「不自由」はどこにあって、どんな姿をしているのか。みなさんと一緒に探し、考えてみたいと思います。

誰しも、自分の自由が奪われて初めてありがたみに気づいた経験があるかも知れません。いろんな角度からアプローチができそうです。亀松デスクと一緒に、キャンプで腕を磨いてみたい挑戦者をお待ちしています。

<亀松太郎プロフィール>
かめまつ・たろう ジャーナリスト。1970年生まれ、静岡県出身東京大学法学部卒。朝日新聞記者として3年勤務した後、J-CASTニュースなどを経て、2010年に株式会社ドワンゴ入社。前ニコニコニュース編集長。ネット生中継の番組企画に携わる。2013年、法律相談ポータルサイト『弁護士ドットコム』トピックス編集長に就任。

<関連リンク>
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