#JCEJ 活動日記

日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalist)の活動を紹介しています!

家族にこだわらず、家族を書く方法を考えたい 依光デスクからジャーナリストキャンプ挑戦者へ

全国から集まった参加者と5人のデスクが、異なる立場や組織の枠組みを越えて、意見をぶつけ合いながら、一つの作品を完成させる「ジャーナリストキャンプ」。
今年は6月19日(金)〜21日(日)の日程で、「ジャーナリストキャンプ2015浜松」を開催します。

今回、デスク役を務める依光隆明さんは、高知新聞の記者を経て、朝日新聞では特別報道部長、編集委員などを歴任。数々のスクープ記事を発表する一方で、社会に暮らす小さな声も丹念に取り上げてきました
キャンプでの取材テーマとなる「家族」について、どのような切り口で作品にしようと考えているのでしょうか?

Q:依光さんが「家族」と言うテーマで考えていることは?

▼まずは柔軟に考え、頭を整理しよう
相手にとって既知の事柄を伝えるのは難しい。読むまでもない、と思われたら読み始めてすらもらえないからだ。その意味では家族というテーマは難しい。どんな家族を書くのか、家族の何を書くのか、そもそも浜松まで行ってなぜ家族か。いや、家族にこだわっては、家族を書けないかも。では家族にこだわらずに何が家族なのか。考えれば考えるほど深みにはまるのだが…。まずは柔軟に考えよう。頭を整理すれば、何かが見えるかもしれない。

家族と言う普遍的なテーマで読者をどうひきつけるのか、新しい発想を模索したいと思う方はたくさんの学びを得られることでしょう。キャンプにおいて、依光班は過去2年連続の最高PVを記録するなど、常に注目作品を発表しています。
そんな依光デスクと一緒に、キャンプで腕を磨きたい挑戦者をお待ちしています。

<プロフィール>
依光 隆明(よりみつ・たかあき)
朝日新聞be編集部記者。1957年生まれ、高知市出身。高知新聞で社会部長などを経て、2008年12月朝日新聞に入社。特別報道部長、編集委員を歴任。12年新聞協会賞を受賞した「プロメテウスの罠」取材班の初代キャップ。同賞受賞は、高知新聞時代に県庁の不正融資を暴いた「県闇融資報道」に続いて2回目。

<関連リンク>
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