#JCEJ 活動日記

日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalists)の活動を紹介しています!

多メディア時代の“伝わる”情報発信術ージャーナリストキャンプで津田大介さんの講座を開催します!

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)が4月29日から5月1日に宮城県石巻市で開催する「ジャーナリストキャンプ2016石巻」。本番前日の4月28日13時から、各方面で活躍中のジャーナリスト津田大介さんに情報発信講座の講師を務めていただくことになりました。

今回のキャンプの開催地は宮城県石巻市東日本大震災の発生から5 年が経ち、関心が薄れていく中で、5年を区切りとしてさらに報道が減ることが懸念されます。被災地の今をどうやったら伝えることができるのか。伝わるべきことが伝わっていない、もっと伝えたいという声もあります。『情報の呼吸法』『Twitter社会論』などの著書で知られ、ソーシャルメディアを使った新しいジャーナリズムや情報発信を実践しておられる津田さんから学び、ともに考える機会を設けることにしました。津田さんは、石巻市で復興支援にも携わっておられます。

情報発信に携わっておられる方や、地域で活動をしている企業、NPO、個人の方など、どなたでも参加できます。ぜひご参加ください!お待ちしております。

<概要>
日時:4月28日(木)13時ー
会場:ヤフー石巻復興ベース(宮城県石巻市千石町4-42)
主催 :日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)
参加費:無料

<申し込み方法>
申し込みは締め切りました

津田大介氏プロフィール>
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。京都造形芸術大学客員教授テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。フジテレビ「みんなのニュース」ネットナビゲーター。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)』ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。