#JCEJ 活動日記

日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalists)の活動を紹介しています!

『東京 和のたくみ』(毎日新聞) #ジャーナリズムアワード 出展作品18

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、毎日新聞による企画「東京 和のたくみ」です。

出展作品18 『東京 和のたくみ』(毎日新聞

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<作品概要紹介>

東京に残る伝統工芸の工房や店舗を訪ね、江戸のころから伝わる職人の手仕事を動画と記事で紹介するニュースサイト企画です。

木を削る音、太い針で畳みを縫う音、金槌でたたく音――などをしっかり拾って職人の技を際立たせ、職人の仕事への愛着やこだわりを表現したいと考えました。


デジタル報道センターと写真映像センターの合作で、動画を丁寧に作り込み、「新聞社のネット動画の水準に留まらない仕上がり」と自負しています。記者がナレーションも担当しました。


外国人旅行客の増加や2020年東京五輪が近づく今、日本の魅力を改めて伝えていきたいと考えています。一部を中国語に翻訳する試みもしています。

 

<作品へのリンク>

東京 和のたくみ

 

<関連リンク>

中国語バージョン

东京・<和>之巧匠 江户细木器家具——探访匠人茂上丰的质朴刚毅的刨刀技艺

东京<和>之巧匠 银师・上川宗达的神技——金锤默默,听音造物

「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」の作品応募に関しては下記のブログを参考にしてください。

【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。


『NHKニュース・防災アプリ』(NHK) #ジャーナリズムアワード 出展作品17

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、NHKによる「NHKニュース・防災アプリ」です。

出展作品17 『NHKニュース・防災アプリ』(NHK

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<作品概要紹介>

多くの災害や事故などの報道に携わってきた記者たちが中心になり、防災アプリを開発しました。毎年のように大規模災害が起きるなかで、気象庁などから発表される気象災害情報はより細分化、パーソナル化しています。全体の状況をマスに伝える「放送」、パーソナルな情報を拡散する「ソーシャル」の間で、災害に直面した人が必要とする確かな情報を迅速に届けることが目的です。

 

<作品へのリンク>

NHKニュース・防災アプリ

「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」の作品応募に関しては下記のブログを参考にしてください。

【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。


『地方で行うライティング基礎講座、地域のニュースライターを育成』(NPO法人コムラボ) #ジャーナリズムアワード 出展作品16

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、栃木県足利市を中心に「地域の『やりたい・かなえたい』を共に創る」をミッションに活動しているNPO法人コムラボです。

出展作品16 『地方で行うライティング基礎講座、地域のニュースライターを育成』(特定非営利活動法人コムラボ)

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<作品概要紹介>

NPO法人コムラボは、栃木県足利市を中心に「地域の『やりたい・かなえたい』を共に創る」をミッションに活動している団体です。地域メディア「あしかがのこと。」、コワーキングスペース「SPOT3」、IT教育・支援事業を行っています。

コムラボは2015年度から栃木県足利市から委託を受けて在宅ワーク支援事業を実施中で、今年が2年目です。ニュースライターを育成するライティング講座、印刷物デザイナーを育成するライティング講座の2つを進めています。


ニュースとは、伝えるためにはどのように準備して取材にのぞめば良いかなど、基礎から学びます。1人で学ぶのではなく受講者でチームを組んで学びたい、助け合いながら地域における情報発信の担い手づくりを行っています。

 

<作品へのリンク>

地方で行うライティング基礎講座、地域のニュースライターを育成

「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」の作品応募に関しては下記のブログを参考にしてください。

【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。


『教育におけるネットニュースへのコメントや批評の必要性について考える』(矢萩邦彦・教養の未来研究所) #ジャーナリズムアワード 出展作品15

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、さまざまなネットニュースに「教育」という切り口でコメントを行う、矢萩邦彦さんと教養の未来研究所による実践と研究です。

出展作品15 『教育におけるネットニュースへのコメントや批評の必要性について考える』(矢萩邦彦・教養の未来研究所)

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<作品概要紹介>

様々なニュースに「教育」という切り口でコメントをすることは、多様性を重視しつつ論理的判断力を養うために重要なのではないか、という実践と研究です。

 

<作品へのリンク>

教育におけるネットニュースへのコメントや批評の必要性について考える

「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」の作品応募に関しては下記のブログを参考にしてください。

【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。


『空襲の記憶と記録』(ヤフー株式会社) #ジャーナリズムアワード 出展作品14

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、ヤフー株式会社による「空襲の記憶と記録」です。

出展作品14 『空襲の記憶と記録』(ヤフー株式会社)

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<作品概要紹介>

日本人の戦争体験、特に空襲に関する体験の証言を動画で収集してコンテンツを制作し、映像・テキスト・画像を組み合わせるウェブの特性を生かした「デジタル・アーカイブ」です。太平洋戦争中、日本はそのほぼ全域が空襲の被害を受けました。


北海道から沖縄までの全国の空襲被害とその苛酷な体験を、デジタル技術で未来に伝え、その体験を皆で共有するのがねらいです。ここでは、ヤフーオリジナルの番組だけでなく、地域のケーブルテレビ局からも番組を提供していただき、網羅性を追求しています。また、全国の市区町村の空襲被害のデータを時事通信社の協働で収集して公開しました。


2017年1月現在、番組はヤフーオリジナルが30本、ケーブルテレビ局提供が8本あります。これらのコンテンツを視聴することが教育現場での学びや研究に資するように構成しました。学校や地域の公民館などに活用していただくよう働きかけています。

 

<作品へのリンク>

空襲の記憶と記録

「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」の作品応募に関しては下記のブログを参考にしてください。

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『〔再現〕広島被爆状況図:時事ドットコム』(株式会社時事通信社 デジタルメディア事業本部) #ジャーナリズムアワード 出展作品13

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、時事通信社 デジタルメディア事業本部による「〔再現〕広島被爆状況図」です。

出展作品13 『〔再現〕広島被爆状況図:時事ドットコム』(株式会社時事通信社 デジタルメディア事業本部)

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<作品概要紹介>

広島市広島平和記念資料館から1971年に刊行された「広島原爆戦災誌」をもとに地区ごとの被爆状況を地図上にまとめ、市全体の惨禍を定量的に把握できるようにした。


マッピングには「Google Fusion Tables」を活用し、データクレンジングや住所の正規化、ジオコードへの変換、内訳の可視化、プロットをノーコーディングで行った。今回、電子化したデータは首都大学東京渡邉英徳准教授らが運営する多元的デジタルアーカイブズ「ヒロシマアーカイブ」内で共有され、同システムからも閲覧が可能となった。

 

<作品へのリンク>

〔再現〕広島被爆状況図:時事ドットコム

「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」の作品応募に関しては下記のブログを参考にしてください。

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『失われた20年? 『君の名は。』がメガヒットに至る一方、続いてきた若手アニメーターの薄給』(真狩祐志) #ジャーナリズムアワード 出展作品12

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は若手アニメーターの薄給問題について真狩祐志さんがまとめた記事を紹介します。

出展作品12 『失われた20年? 『君の名は。』がメガヒットに至る一方、続いてきた若手アニメーターの薄給』(真狩祐志)

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<作品概要紹介>

君の名は。』の新海誠監督は2016年、初の自主制作から20年の節目でもあった。20年前、90年代後半はCGブームの真っ只中。アニメ制作もデジタル化が進んだ。ところが唯一デジタル化が進まなかった工程がある。キャラクター作画の工程だ。定期的に騒がれる若手アニメーターの薄給問題は自主制作の視点ではどうなるか? 合わせてアニメ業界以外でのアニメーション表現や学生の進路などにも踏み込む。

 

<作品へのリンク>

失われた20年? 『君の名は。』がメガヒットに至る一方、続いてきた若手アニメーターの薄給

「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」の作品応募に関しては下記のブログを参考にしてください。

【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。