#JCEJ 活動日記

日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalist)の活動を紹介しています!

初参戦のBuzzFeed Japanが最優秀賞!ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)主催の「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」が1月28日(土)、法政大学で開催されました。3回目となる今回は、計25組の個人や団体が出展。初参戦のBuzzFeed Japanが最優秀賞に輝きました!

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BuzzFeed Japan編集長の古田大輔さんは、昨年1月のローンチ以来、ネット上で拡散するデマの検証記事に力を入れてきた一方「人はなぜコンテンツをシェアするのか、なぜ人とつながりたいと思うのかを常に考えてきた」とプレゼン。硬派な記事だけでなく、エンタメやクイズなどユニークな記事を生み出す取り組みについて語りました。

「ジャーナリズムは一部の人がやるものではなく、誰もが情報発信できる素晴らしい時代になった。(様々な経歴の人が集うBuzzFeedのように)バックグラウンドに関係なく自由に活動するからこそ、イノベーションが生まれるのではないか」と述べました。

個人も団体も健闘の一次予選

一次予選では、大手メディアだけでなく個人も健闘し、投票締め切りギリギリまで結果が読めない展開に。15票で予選をトップ通過したBuzzFeedデマと戦うバズ』のほか、withnewsの『ガングロと新聞社 「絶滅危惧種同士」の生き残りかけた作戦会議』(13票)、『ひきこもり新聞』(11票)、ライターのヨッピーさんによる『PCデポ問題』(10票)、それぞれ9票を獲得した西日本新聞の『熊本地震 ITで「見る」現場』と『大津WEB新報』の計6作品が決戦プレゼンに駒を進めました。

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最優秀賞のBuzzFeedは、決戦プレゼンで総投票数108のうち25票を獲得。当事者の声を伝えるひきこもり新聞編集部と、ガングロギャル2人とともに壇上に上がり圧倒的な存在感で会場を魅了したwithnewsがそれぞれ22票、21票で優秀賞に輝きました。

withnewsの奥山晶二郎さんは授賞式で「(企画に参加したギャルたちに)『私たちもガングロやめないから、記者頑張って』と言われました。この賞を糧に頑張っていきたい」と決意を表明。

メンバーのほぼ全員がひきこもり経験者という『ひきこもり新聞』編集長の木村直弘さんは、アワード終了後「メディアで今まで届かなかった声を、当事者の声として届けられることが私たちにとってのイノベーション。今後も生の声を伝えていくことにこだわりたい」と話しました。

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参加者からは「ジャーナリズムって誰のものなのか、誰がそうだと決めるのか、考えさせられた」「組織や個人を問わず、自分たちの取り組みを知ってもらえる良い機会だと思った」などの感想をいただきました。

出展、ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

 

 

『デマと戦うバズ』(BuzzFeed Japan) #ジャーナリズムアワード 出展作品25

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、BuzzFeed Japanによる「デマと戦うバズ」です。

出展作品25 『デマと戦うバズ』(BuzzFeed Japan)

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<作品概要紹介>

虚偽や不正確な情報が氾濫するPost Truthの時代。BuzzFeed Japanは2016年1月の発足時から、それらの誤りを指摘し、正確な情報を提供することに努めてきました。


アメリカ大統領選でのBuzzFeedの調査報道で明らかなように、フェイクニュースを信じてしまう人は非常に多く、バズります。検証記事もバズらせないと虚偽の方がネット上に拡散する。

バズるとは、たんに多くの人に読まれることではなく、シェアされ、拡散していく状況を意味します。ニュースからエンターテイメントまであらゆるコンテンツを手がけるBuzzFeedは、この「シェア」に着目しているメディアです。


「シェア」は誰かと誰かが繋がるコミュニケーション。人々を繋げる。その繋がりのきっかけとして、フェイクニュースではなく、私たちの信頼性の高い記事を使ってもらいたい。BuzzFeedは「デマと戦うバズ」でありたいと思っています。

 

<作品へのリンク>

BuzzFeed Japan

【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。


『キュレーションメディア「MERY」のお出かけ記事とコタツの効用に関する考察』(鳴海淳義) #ジャーナリズムアワード 出展作品24

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、鳴海淳義さんによるキュレーションメディア「MERY」お出かけ記事の考察です。

出展作品24 『キュレーションメディア「MERY」のお出かけ記事とコタツの効用に関する考察』(鳴海淳義)

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<作品概要紹介>

 2016年一部で話題になったDeNAのキュレーションメディア「MERY」はどのような記事を掲載していたのか。実際にあった投稿をつまびらかに分析し、日本におけるキュレーションの現状と、いわゆるコタツ記事の効用について考察した。

 

<作品へのリンク>

#MERY の学芸大学駅のお出かけ記事が最高すぎて今すぐ出かけるレベル

 

<関連リンク>

【続報】 #MERY の学芸大学駅お出かけレポートが普通のコタツ記事になってもうた

#MERY の学芸大学駅お出かけ記事に関する考察 vol.03

#MERY の学芸大学駅お出かけ記事をめぐる冒険 エピソード4

【エピソード5】新たなる希望 #MERY の学芸大学駅お出かけ記事を復活させる

【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。


『訪問はりきゅう上達ラボ オフィシャルブログ』(訪問はりきゅう上達ラボ) #ジャーナリズムアワード 出展作品23

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、訪問はりきゅう上達ラボのオフィシャルブログです。

出展作品23 『訪問はりきゅう上達ラボ オフィシャルブログ』(訪問はりきゅう上達ラボ)

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<作品概要紹介>

 「訪問はりきゅう上達ラボ」は日々、頑張る治療家のみなさんと情報共有を通して一緒に上達していこう!という「laboratory(研究所)」です。

 

近年、需要の高まっている、在宅に特化した治療を行う鍼灸師の皆さんの成長を促し、現場で活躍していただくためのメディアです。


在宅訪問治療業務に関する、治療方法や対応方法、日々の過ごし方や気づきなど、現場の目線で共有、発信。多くの患者様に生き甲斐、やりがいを感じていただけるだけでなく、鍼灸師自身も充実した仕事を行い、夢や希望に向けて、ステップアップできるようなサイトになっています。


人と人をつなぐ鍼灸師一人ひとりがメディアの役割を果たし、日本の未来を明るくし、優しい社会を作っていくと信じています。


現場風景や練習風景、休憩時間など、今まで発信されることがなかったものなど、本当は現場の人間が一番知りたかったことを、患者様や、関わる治療家のご協力のもと、テキストや動画などを使い、分かりやすく発信することを目指しています。


オフィシャルブログ運営にあたり、写真や動画の撮影に、患者様や出演者にご理解とご了承を賜り、多くの方のご協力をいただいている状況です(写真や動画の使用に関して、公開許可をいただいた皆様に感謝します!)。


今後、より協力いただける方を増やし、鍼灸業界、治療業界の核に迫った現場主義サイト、ブログ運営をしていきたいと思っております。

 

<作品へのリンク>

訪問はりきゅう上達ラボ オフィシャルブログ

【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。


『アンプティサッカー 切断者の戦い』(三重野諭) #ジャーナリズムアワード 出展作品22

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、三重野諭さんによる、脚や腕の切断障害者らがプレーするアンプティサッカー」についての取材記事です。

出展作品22 『アンプティサッカー 切断者の戦い』(三重野諭)

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<作品概要紹介>

 脚や腕の切断障害者らがプレーする「アンプティサッカー」を取材しています。つえを使ってのプレーは想像を絶する難しさ、しんどさですが、上級者のテクニックは、サッカーファンをうならせるほどです。競技が日本に入ってきてまだ10年足らず、発展途上な点も魅力です。


私にとって、純粋に見て楽しいスポーツなので、「障害者が頑張っている」「ハンデを乗り越えて」というような紋切り型の記述、物語をなるべく排除。競技やプレーヤーのバックボーンを知ってもらうため、必ず動画、画像、テキストをセットにして、ウェブで発信しています。

 

<作品へのリンク>

日本一をつかんだ「奄美のチェフ」 アンプティサッカー、鹿実出身の隻腕GK

 

<関連リンク>

アンプティサッカー初の女子選手デビュー 白熱の決勝に北沢豪氏「すごい」

【写真特集】アンプティサッカー「レオピン杯」 激しい攻防と熱い交流と

オウンゴール明暗 アンプティサッカー日本選手権 田嶋会長「球際すごい」

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『医師が発信する情報サイト「Aging Style」(エイジングスタイル)』(DAA、ジェイ・キャスト) #ジャーナリズムアワード 出展作品21

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、DAA、ジェイ・キャストによる、医師が発信する情報サイト「Aging Style」です。

出展作品21 『医師が発信する情報サイト「Aging Style」(エイジングスタイル)』(DAA、ジェイ・キャスト)

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<作品概要紹介>

 Aging Styleは、医師や専門家が健康・医療・美容情報を発信する情報サイトです。


健康や美容、医療情報への関心も高まり、ネットでの情報拡散力も強まっています。しかし、そこにはさまざまな情報があふれ、情報に翻弄された人々が健康を害したり、医療トラブルに陥ったりする現実があります。医療側では実際に誤情報に翻弄された患者への説明に苦慮するという事実もありました。


その状況を憂えた一部の医師達によって2013年にアンチエイジング医師団(DAA)が立ち上がり、メディアに向けた勉強会や取材協力を行ってきました。しかし、取材対応だけでなく自ら情報を発信していく必要性を感じ、2015年4月1日にメディアプロバイダーのジェイ・キャストと共同で一般向けにサイトを立ち上げました。有益で確かな情報を届けるべく、確認・監修だけでなく、内容の選定から医師や専門家が関わり運営しています。

 

<作品へのリンク>

医師が発信する情報サイト「Aging Style」(エイジングスタイル)

 

<関連リンク>

アンチエイジング医師団(DAA)

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『「アマゾン多過ぎ」ヤマトドライバーから悲鳴続出、「利便性」が生んだ過酷な実態』(弁護士ドットコムニュース) #ジャーナリズムアワード 出展作品20

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、弁護士ドットコムニュースによる、Amazonの配達で疲弊するヤマト運輸セールスドライバーの姿を描いた記事です。

出展作品20 『「アマゾン多過ぎ」ヤマトドライバーから悲鳴続出、「利便性」が生んだ過酷な実態』(弁護士ドットコムニュース)

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<作品概要紹介>

 複数ドライバーの証言と公開データから、Amazonの配達で疲弊するヤマト運輸セールスドライバーたちの姿を描きました。

「企業と従業員」という通常のブラック企業問題の構図だけでなく、サービスを使う消費者の視点をあえて入れることで、より多くの議論を喚起したいと考えました。

公開直前に佐川急便の遅配や「動画」が話題になったこともあり、ネット通販や宅配業者の労働環境について、SNSなどで活発な議論が繰り広げられました。

 

<作品へのリンク>

「アマゾン多過ぎ」ヤマトドライバーから悲鳴続出、「利便性」が生んだ過酷な実態

 

<関連リンク>

ヤマト運輸に労基署が是正勧告、元ドライバー「アマゾンを扱うようになって人手不足」

「ヤマト」賃金未払い、勤務表に押印したら「カウント外」の残業代請求権は消える?

【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。