#JCEJ 活動日記

日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalists)の活動を紹介しています!

『アンプティサッカー 切断者の戦い』(三重野諭) #ジャーナリズムアワード 出展作品22

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、三重野諭さんによる、脚や腕の切断障害者らがプレーするアンプティサッカー」についての取材記事です。

出展作品22 『アンプティサッカー 切断者の戦い』(三重野諭)

f:id:jcej:20170123122203j:plain

<作品概要紹介>

 脚や腕の切断障害者らがプレーする「アンプティサッカー」を取材しています。つえを使ってのプレーは想像を絶する難しさ、しんどさですが、上級者のテクニックは、サッカーファンをうならせるほどです。競技が日本に入ってきてまだ10年足らず、発展途上な点も魅力です。


私にとって、純粋に見て楽しいスポーツなので、「障害者が頑張っている」「ハンデを乗り越えて」というような紋切り型の記述、物語をなるべく排除。競技やプレーヤーのバックボーンを知ってもらうため、必ず動画、画像、テキストをセットにして、ウェブで発信しています。

 

<作品へのリンク>

日本一をつかんだ「奄美のチェフ」 アンプティサッカー、鹿実出身の隻腕GK

 

<関連リンク>

アンプティサッカー初の女子選手デビュー 白熱の決勝に北沢豪氏「すごい」

【写真特集】アンプティサッカー「レオピン杯」 激しい攻防と熱い交流と

オウンゴール明暗 アンプティサッカー日本選手権 田嶋会長「球際すごい」

【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。