日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(共催:法政大学社会学研究科)を2017年1月28日(土)東京・法政大学市ヶ谷キャンパス薩埵(さった)ホールで開催します。
アワードは、ネットにおけるジャーナリズムの頂点を決める年に一度の祭典です。開催は今回で3回目。多様なメディアや団体、個人が作品を展示し、来場者の投票で優れた作品を表彰します。
<参加対象> イベントには「社会の課題解決のために発信している団体や個人」が出展しています。メディアやジャーナリズムに関心がある方だけでなく、地域からの情報発信、社会課題の解決について取り組んでいる方、またメディアについて学んでいる学生など、が対象となっています。
参加者は、お気に入りの作品にひとり一票を投じることが出来ます。
上位6チームが各チーム5分の決勝プレゼンを行います。参加者はプレゼンを見て、最も良かったチームに一票を投じることが出来ます。
昨年最優秀賞を獲得したのは、首都大学東京渡邉英徳研究室・沖縄タイムス社・GIS沖縄研究室の『沖縄戦デジタルアーカイブ』。朝日新聞デジタル部の「築地 時代の台所」 宮崎県のローカルメディア・宮崎てげてげ通信(テゲツー!)の「2015年テゲツー!で最もよまれた記事は?」が優秀賞に選ばれました。
今年の出品作品はJCEJのブログで紹介しています。
→「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」出展作品
<日時・スケジュール>
2017年1月28日 13時:会場オープン 16時:作品への投票終了 16時15分:決戦プレゼン(5分✕投票上位6チーム) 17時:終了予定
<会場>
法政大学 市ヶ谷キャンパス外濠校舎 6階 薩埵(さった)ホール :飯田橋駅、市ヶ谷駅から徒歩。「セブン-イレブン 法政大学市ヶ谷キャンパス店」を目印にお越し下さい。
<参加費>
参加費は1,000円(当日受付でお支払ください)、学生は無料です。会場の受付で学生証を提示してください。
昨年の様子は下記記事を参照ください。