#JCEJ 活動日記

日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalists)の活動を紹介しています!

ジャーナリストキャンプ飯南2011の報告会を行います

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)では、9月17日(土)14時から、8月に島根県飯南町で行ったイベント「ジャーナリストキャンプ飯南2011」の報告会を開催します。

ジャーナリストキャンプは、地元紙の山陰中央新報社の記者やネットメディア、NPO、PR会社などに所属しているさまざまな立場の参加者が飯南の事前調査、取材、記事の企画発表と議論を行うことで多様な視点からテーマを考える、スキル向上を目的としたトレーニングプログラムです。キャンプの後には参加者全員が実際に記事を書きます。
参考:ジャーナリストキャンプ2011を島根県飯南町で開催します(JCEJ代表運営委員のブログ)

議論の中で自分のテーマを様々な視点から検討することで、書く記事の内容ががらりと変化した参加者もいました。 キャンプ後の記事執筆では、自分の伝えたいことや問題意識は何か、読者が読みたいことやニュースバリューは何か、などとメールでの議論を行いながら考えています。

報告会には、山陰中央新報の記者の方や飯南町の役場の方も参加します。どのように企画を考え、取材をし、記事を書く時に参加者の皆さんがどんな風に悩んで、何を考えたのかを聞くことができると思います。

ジャーナリストキャンプに興味を持ってくださった方、次回以降に参加を考えている方、ぜひご参加下さい!

<スケジュール 予定>
13時45分  開場
14時00分  なぜキャンプが必要か 概要と趣旨(JCEJ代表運営委員 藤代裕之)
14時15分  キャンプがもたらしたもの 狙いと成果(山陰中央新報 森田一平)
14時30分  役場職員からみたジャーナリストキャンプ(飯南町 産業振興課 観光振興担当 烏田範昭)
14時40分  会場を含めたディスカッション「ジャーナリストキャンプから何を学んだか」キャンプ参加者数名がキャンプの体験や学びを話します。
16時終了予定

お申し込みは、Facebookのイベントページにて参加表明をお願いします。

<会場>
時事通信ビル会議室(アクセス)正面玄関から入りエレベーターで7階までお越しください。

*ジャーナリストキャンプの様子を知りたい方はこちらから
・学生運営のレポート(ジャーナリストキャンプ活動レポート
*キャンプの写真をfacebookにアップしています。取材や議論の様子や飯南町の風景があります(写真はこちらから
ぜひご覧下さい!

(学生運営委員 木村 愛)