オンラインセミナー「国境を超えるフェイクニュース:APACのファクトチェック最前線」を開催します
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)では、フェイクニュース対策などを行う「ファーストドラフト(First Draft)」のアジア太平洋地域(APAC)担当者らを招いたオンラインセミナー「国境を超えるフェイクニュース:APACのファクトチェック最前線」を11月7日(土曜日)19時30分から開催します。
開催日時: 11月7日(土曜日)19:30〜20:30
主催: 日本ジャーナリスト教育センター (JCEJ)
参加費:無料
スピーカーと内容
Anne Kruger:日本に関連するフェイクニュースが、オーストラリアなど海外で拡散している事例
Summer Chen:市民と連携したファクトチェックの事例
Pamposh Raina : インドにおけるコロナウイルス関連の事例、モディ政権下でのジャーナリストへの圧力とファクトチェックへの影響司会: 耳塚佳代:日本ジャーナリスト教育センター
進行: スピーカーからの情報提供、ディスカッション、質疑 プレゼンや質疑は英語で進行しますが、日本語への翻訳を行う予定です。
スピーカーのプロフィール
Anne Kruger:ファーストドラフト(First Draft )APACディレクター 。CNN香港、ブルームバーグTV、ABCなどで国際ジャーナリストやアンカーを務める。Cyber News Verification Labの設立者で、ユネスコアジアの2019年連邦選挙CrossCheck Australiaを監修。InternationalFact-Checking Network(Poynter)の評価者、Google NewsInitiativeのトレーナー。
Summer Chen:台湾ファクトチェックセンター編集長。2020年台湾総統選挙や、新型コロナウイルスのパンデミックに関連する事実検証プロジェクトを主導。2019年よりファクトチェッカーとして活動。元新聞記者。
Pamposh Raina :フリージャーナリストとして、政治、ジェンダー、子供の権利などのテーマでニューヨーク・タイムズやAPFに寄稿。インドでのソーシャルメディアとメッセンジャーアプリの誤情報分析を行う。ジャーナリズムとテクノロジー分野のコンサルタント会社Fathmのリードを務めている。
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