日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)が復興庁と連携し、東北6県で開催する「地域の外とつながる情報発信」講座。ローカル・ジャーナリスト田中輝美さん(@terumism)による『地域の魅力を再発見するには』を、11月19日(土)に秋田県横手市、20日(日)に山形市で開催します。両講座とも13時開始、15時30分終了予定です。
・参加には事前の申し込みが必要です。申し込みはこちらのフォームから
講座概要と、講師からのメッセージを紹介します!
<講座概要>
地域の魅力を再発見するためのヒントを、レクチャーとワークショップを通して学びます。レクチャーでは、地域の魅力やニュースを地域の外に発信する「ローカルジャーナリスト」がいまなぜ求められているのか、社会背景やその意義を解説します。
ワークショップでは、参加者に自分が伝えたいと思う地域の魅力を言語化してもらい、それは本当に「外に伝わる」魅力になっているのかについて議論。ターゲットや「ギャップ」への着目など、外に伝えるために意識すべきことを考えます。
<講師の田中輝美さんからメッセージ>
「地域の情報を発信しているのに、外に伝わらない」ともどかしく思っている人がいるかもしれません。一方で「地域に発信できるものが何もない」と思っている人もいるかもしれません。結果的に地域のことが外に伝わっていない。この課題を解決し、地域の中と外をつなぐのが、ローカルジャーナリストの役割です。
この講座では、外に伝えることを意識した地域の魅力の再発見を一緒に考えたいと思います。東北の魅力を発信したい!という方の参加をお待ちしています。
<会場情報>
11月19日(土)13時から15時30分:増田の街並み案内所「ほたる」(秋田県横手市増田町増田字上町53)
11月20日(日)13時から15時30分:サテライトショップ群言堂 山形店(山形市七日町2-7-6) <参加費> 資料代500円(アカデミック・リソース・ガイド代表の岡本さんの著書『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』が含まれます)
- 申し込みはこちらのフォームから
講座は、復興庁の「新しい東北」情報発信事業に選定された「ローカルジャーナリスト育成事業」の一環です。宮城・福島会場では『取材で話を「聞き出す」力』(講師:鎌倉幸子)をテーマに行われます。詳細は以下をご確認ください。