大槌町の中心部から車で20分くらいかかる金澤地区に、自動車で初めて行ってきました。大槌みらい新聞の創刊準備号やチラシを配ったり、来月発行される創刊号の「町民カレンダー」の撮影を行ったりしました。
普段は自転車で移動しているため、なかなか行くのが難しかったのですが、今回訪れることができてよかったです。これからも引き続き訪問していきたいと思います。
金澤仮設団地の談話室では今日はカリタスジャパンの方がお茶っこを開いていて、次回のお茶っこの告知を撮影させていただきました。
小鎚地区方面の奥の方へもいってきました。
小鎚の道はどこも森に囲まれている為、初めのうちは迷って不安になる事もありましたが、何度も何度も自転車で走り続けることで、今では道を歩いている小学生には「またいたー!」とか、おじちゃんには「今日もご苦労様」などと声をかけてもらえるようになりました。
炎天下での自転車による仮設や住宅巡りは想像以上に辛く、時には「もう無理かも…」と立ち止まって諦めそうになった時もありました。
しかし、訪問先でお茶を差し出してねぎらってくれるおばあちゃんや、町民カレンダーを指差しながら友人を探す方々を見てるうちに、「やっぱやらなきゃな」と次の日も走る事ができました。明日も暑いようですが、最後まで続けていきたいと思います。
大槌地区の集会所で行われた写経歴20年の佐々木光夫さんが講師を務める写経の会へ参加しました。大槌地区以外に、小鎚地区でも写経の会を行っているそうです。
町民カレンダーの撮影にも協力していただきました。
佐々木さんは山登りから畑仕事まで多趣味で、「俺たちは大槌での遊びのプロだから」と話していました!
これからも大槌の魅力をたくさん教えていただきます!
(学生インターン・宮城 陽奈子)
【関連】
- webサイトβ版:大槌みらい新聞
- Facebookページ:NewsLab♡おおつち
- Twitter:@otsuchinews
- 紙面ダウンロードはこちらから
【毎日活動日記を書いています!】
【支援のお願い】
- 津波被害で「沈黙した町」岩手県大槌に地域メディアを創る-READYFOR?
- パソコンやプリンタインクなど活動に必要な機材等のご支援をお願いしていますAmazonほしいものリスト 大槌町の魅力と情報を全国に発信するために必要なもの。これまでに自転車やコピー用紙のご支援を頂きました。ありがとうございます!