大槌中学校での始業式が行われたので、私たち学生インターンも取材に行ってきました。
校長先生が「生徒たちが本当にキラキラしている」とおっしゃっていたのですが、夏休み明けの教室には賑やかな声が響いていて、楽しそうに授業を受ける生徒たちの様子が印象的でした。
校長先生は私たちの活動に大変興味を持ってくださり、生徒や学校の様子について写真を交えて説明してくださりました。 「大槌みらい新聞」と大槌中学校が連携して、情報発信の楽しさを学ぶ活動を行いたいというアイデアも出ましたので、協力して進めていきたいと思います。
また、「ITサポートキャンプin大槌」の3日目が行われており、ITボランティアの方々が訪れた町民にWordやFacebook等の使い方を教えていました。ITボランティアの皆さんや会場となっている臼澤鹿子踊保存会館「伝承館」の方々に話を伺ってきました。
「伝統芸能の発展にITを生かしたい」と話す伝承館の東梅英夫さんは、先日facebookを使い始めたばかりながらも「鹿子踊に関わる人たちのコミュニケーションツールとしても是非活用したい」と意欲を見せていました。
ITボランティアの方々は、10月中旬にも再び大槌にてパソコン教室を催す予定とのことです。今回のサポートキャンプは、22日(水)まで開催しています。
今夜は学生インターンが1人という寂しい状況でこの文章を書いていますが、翌日から再び2人の学生が東京からやってくるとのことで、胸をなでおろしています。明日はなんと、民放テレビからの取材がやってきます! 河北新報さんを始め、様々なメディアにも取り上げていただいている「大槌みらい新聞」。更なる情報の充実を図るべく、メンバーは明日も大槌町内を駆け抜けます!
(学生インターン・三浦 義多佳)
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