今日は前日に到着した新聞を配るためにために自転車で大槌町中を駆け回りました。まずは町の方々の写真付きでイベントを紹介する裏面の「町民カレンダー」にご協力いただいた方々を中心に配ったのですが、みなさん自分が載っている新聞を見て喜んでくださりました!
(町民カレンダーはこちらからご覧になれます)
朝から新聞を配布して回り、飲食店、役場、ボランティアセンター、仮設住宅など多くの方々に「大槌みらい新聞」を手に取って頂くことができました!
中心街から離れている仮設住宅の「あじさい館」では、この新聞で町役場が新庁舎を開設したことをこの新聞で知った方もいらっしゃいました。
「あじさい館」の近くにある「和野っこハウス」では、「ここは町から遠いので、町の行事の情報が入ってこない。町で何が行われているのかわからない。だからこういう新聞はありがい」とのお言葉を頂き、情報が十分に伝わっていない地域があることを実感しました。
「町民カレンダー」に興味を示される方も多く、カレンダーに写真が載っていない方も、自分の知り合いが載っていることで新聞に親しみをもっていただけた様子でした。
創刊準備号が発行されたということもあり、岩手日報・河北新報・共同通信・仮設支援事業の情報を届ける「イトヨ便り」の計4媒体から取材を受けました。
創刊準備号は約300部配る予定ですが、なるべくたくさんの人に知って頂けるように、明日も頑張ります!
(学生インターン:恩田なるみ)
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