Rubyというプログラミング言語の生みの親まつもとゆきひろさんが大槌高校生に講演を行いました。学生チームは、「NewsLab♡おおつち」に駐在する記者の松本さんの取材への同行とアンケートの二手に分かれて活動しました。
まつもとさんは高校生へのRuby教室とITを活用した復興支援をテーマにしたミーティングのために大槌町に訪れました。プログラミングの講座は4日間行われます。
参考: Rubyで復興支援 大槌(岩手)で人材、産業育成へ(山陰中央新報)、「プログラミングという“魔法”を使おう」、岩手県大槌町で中高生Ruby教室開催(ITpro)
「一緒に体うごかしていくかい?」。アンケートで仮設団地の方々にお話を聞こうとしたところで、向こうから声をかけてくださいました。
毎朝10時に集会所の前でラジオ体操を行っているそうです。照りつける太陽のもとで、軽快に跳ねたり、手を振ったりとみなさんとてもお元気でした。
その後は決まってお茶会をしているそうです。ここにもお邪魔をさせていただきました。
「知りたい情報も欲しい。だけれど町民の声をもっと伝えて欲しい」と要望を頂きました。この言葉を大切にしながら今後も活動して行きます。
(学生インターン・土舘 聡一)
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