#JCEJ 活動日記

日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalists)の活動を紹介しています!

若手向けの「ジャーナリストキャンプ」を広島で開催します

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、山陰中央新報労組の若手有志と協力して4月29日-30日の2日間、広島県広島市で若手向けの「ジャーナリストキャンプ」を開催します。皆様の申し込みをお待ちしています。

<若手向けキャンプに向けて>
「本当にこんなことが書きたかったのだろうか…」。伝えることが好きで記者や広報の道に進んだものの、日々の業務に終われ、好奇心ややりがいを見出せなくなる。だんだん慣れてきてこのままでいいのだろうかと思う。若手向けの「ジャーナリストキャンプ」は実務経験3-5年を対象に、改めて表現すること、伝えることの楽しさとやりがいを見つめ直すために行われます。

プログラムは講義とワークショップで構成されています。イノベーションや起業(アントレプレナー)を専門にする本橋健さんのワークショップは、3月に行われた「ジャーナリスト・エデュケーション・フォーラム」でも好評だった「新しいメディアを創ってみる」の完全版。自らの中にある枠組みを壊し、新たな思考法を学びます。夜は経験者を交えた夜なべ談義。悩みや書き方を本音で話し合います。

日時:2012年4月29日(日曜)〜30日(月曜:祝日)
場所:アステールプラザ
住所:広島県広島市中区加古町4-17(平和公園近く)
募集定員:約10名(記者、ライター、企業や自治体、NPOの広報担当やPR担当者など実務経験5年目ぐらいまでの若手。プログラムの参加者は合計約20名です)
参加費:1万5千円(宿泊、夕:朝食、研修費含む)

<スケジュール(予定)>
13時30分 受け付け開始
14時 プログラム開始 ガイダンス
14時15分  他者紹介のワークショップ
15時  講義+ワークショップ「新しいメディアを創ってみる」
18時  夕食
19時  ワークショップ「新しいメディアで表現したいこと」
21時  夜なべ談義
 
翌8時30分  朝食
9時  ワールドカフェ「これから表現したいこと宣言」
11時ごろ終了 延長の可能性あり

<参加申し込み方法>

  • 名前
  • 所属
  • 連絡先
  • 実務経験
  • キャンプで他の参加者と話してみたい悩みや話題(400字以内)

を記入してjcejinfo(アットマーク)gmail.comまでお送りください。定員になり次第締め切ります。場合によっては選考を行います。(4月16日締め切りです)

<ゲスト講師プロフィール>
本橋健さん(日本MITエンタープライズフォーラム 理事)
1994年東京大学大学院修了、2004年マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院修了(MOT)。日本電信電話株式会社(NTT)入社後、ネットサービス創出、研究開発企画、新規事業開発を担当。現在、NTT研究所主幹研究員(人材育成担当)、東京理科大学大学院イノベーション研究科非常勤講師。
Twitter@takeshim

【参考記事】