1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、弁護士ドットコムニュースによる、Amazonの配達で疲弊するヤマト運輸セールスドライバーの姿を描いた記事です。
出展作品20 『「アマゾン多過ぎ」ヤマトドライバーから悲鳴続出、「利便性」が生んだ過酷な実態』(弁護士ドットコムニュース)
<作品概要紹介>複数ドライバーの証言と公開データから、Amazonの配達で疲弊するヤマト運輸セールスドライバーたちの姿を描きました。
「企業と従業員」という通常のブラック企業問題の構図だけでなく、サービスを使う消費者の視点をあえて入れることで、より多くの議論を喚起したいと考えました。
公開直前に佐川急便の遅配や「動画」が話題になったこともあり、ネット通販や宅配業者の労働環境について、SNSなどで活発な議論が繰り広げられました。
<作品へのリンク>
・「アマゾン多過ぎ」ヤマトドライバーから悲鳴続出、「利便性」が生んだ過酷な実態
<関連リンク>
【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。