#JCEJ 活動日記

日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalists)の活動を紹介しています!

『空襲の記憶と記録』(ヤフー株式会社) #ジャーナリズムアワード 出展作品14

1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は、ヤフー株式会社による「空襲の記憶と記録」です。

出展作品14 『空襲の記憶と記録』(ヤフー株式会社)

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<作品概要紹介>

日本人の戦争体験、特に空襲に関する体験の証言を動画で収集してコンテンツを制作し、映像・テキスト・画像を組み合わせるウェブの特性を生かした「デジタル・アーカイブ」です。太平洋戦争中、日本はそのほぼ全域が空襲の被害を受けました。


北海道から沖縄までの全国の空襲被害とその苛酷な体験を、デジタル技術で未来に伝え、その体験を皆で共有するのがねらいです。ここでは、ヤフーオリジナルの番組だけでなく、地域のケーブルテレビ局からも番組を提供していただき、網羅性を追求しています。また、全国の市区町村の空襲被害のデータを時事通信社の協働で収集して公開しました。


2017年1月現在、番組はヤフーオリジナルが30本、ケーブルテレビ局提供が8本あります。これらのコンテンツを視聴することが教育現場での学びや研究に資するように構成しました。学校や地域の公民館などに活用していただくよう働きかけています。

 

<作品へのリンク>

空襲の記憶と記録

「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」の作品応募に関しては下記のブログを参考にしてください。

【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。