1月28日(土)に東京・法政大学で行われる「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(主催:日本ジャーナリスト教育センター、共催:法政大学社会学研究科)の作品を紹介します。今回は若手アニメーターの薄給問題について真狩祐志さんがまとめた記事を紹介します。
出展作品12 『失われた20年? 『君の名は。』がメガヒットに至る一方、続いてきた若手アニメーターの薄給』(真狩祐志)
<作品概要紹介>
『君の名は。』の新海誠監督は2016年、初の自主制作から20年の節目でもあった。20年前、90年代後半はCGブームの真っ只中。アニメ制作もデジタル化が進んだ。ところが唯一デジタル化が進まなかった工程がある。キャラクター作画の工程だ。定期的に騒がれる若手アニメーターの薄給問題は自主制作の視点ではどうなるか? 合わせてアニメ業界以外でのアニメーション表現や学生の進路などにも踏み込む。
<作品へのリンク>
「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」の作品応募に関しては下記のブログを参考にしてください。
【一般参加者について】一般参加者は、作品展示を見ながら出品者と交流、賞を決定する投票を行うことが出来ます。参加費は1,000円(受付でお支払ください)、学生は無料です。詳しくは下記のブログをごらん下さい。