本日も学生インターンは炎天下の中、新聞配達を続けています。また、さっそく次の号に向けて、大槌みらい新聞の目玉企画である町民カレンダーの撮影会も行いました!
私たちの新聞配達には「ただのポスティングはせず、できる限り町民の方々とお話しながら新聞を手渡そう」というポリシーがあります。配達時間は長くなってしまいますが、その過程で様々な意見を聞くことができます。
「暑いんだから、うちさ入ってコーヒーさ飲んでけ!」と優しく言ってくださる方や、「(町民カレンダーを見ながら)これ見っと○○さんが元気にしてっとこ見れて、元気もらえるんだぁ〜」とその場でフィードバックをくださる方もいて、大変ためになりました。
また、町民カレンダーの撮影会を大型ショッピングモールマストの2階で行いました。
創刊してからまだ1日しか経っていない中での開催ということもあり、来場する方はあまり多くありませんでしたが、会場で企画に興味を持っていただけた方々の写真を撮ることができました。
復興計画のような重要な事柄についての解説記事だけでなく、町民の方々の1ヶ月分の笑顔をお届けして、皆様に少しでも笑顔になってもらえる新聞にできたら良いなと思っています。
そんな大槌での活動の締めくくりとして報告会を9月22日に早稲田大学で行います。
写真展示やパネルディスカッション、町民カレンダーを体験してもらうミニワークショップや「大槌みらい新聞」も用意する予定です!イベントの詳細はこちらのフェイスブックイベントページにあります。ぜひ、お誘い合わせの上お越し下さい。
(学生インターン・渡辺 大洋)
【関連】
- webサイトβ版:大槌みらい新聞
- Facebookページ:NewsLab♡おおつち
- Twitter:@otsuchinews
- 紙面ダウンロードはこちらから
【毎日活動日記を書いています!】
- 過去の日記はこちら
【支援のお願い】
- 津波被害で「沈黙した町」岩手県大槌に地域メディアを創る-READYFOR?
- パソコンやプリンターインクなど活動に必要な機材等のご支援をお願いしていますAmazonほしいものリスト 大槌町の魅力と情報を全国に発信するために必要なもの。これまでに自転車やコピー用紙、プリンターインクなどのご支援を頂きました。ありがとうございます!