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三陸経済新聞から取材を受けました「NewsLab♡おおつち」日記3日目

「NewsLab♡おおつち」が三陸経済新聞から取材を受けました。学生チームは保育園でのお好み焼き提供を取材。子供たちの笑顔が溢れていました。新たな学生インターンも到着して、大槌で活動する学生チームは4人になりました。

  • 学生チーム参加者:三上真歩(津田塾大学)、藤井栄人(早稲田大学大学院)、木村愛(慶応大学)、土舘聡一(法政大学)

「NewsLab♡おおつち」に常駐している記者の松本さんが、三陸経済新聞の長瀬稔記者から取材を受けました。インタビュー後には、三陸の地域情報を連携して発信していこうとの話になりました。記事は近日中に三陸経済新聞のwebページに紹介されるので、ぜひチェックしてください。

今日も学生チームは2チームに分かれて行動しました。

大槌保育園で「ようき屋本舗」さんの広島風お好み焼きの提供を取材とお手伝いもしました。店長の佐渡さんは、7〜9月と年末に広島市にある本店を休業し、被災地の保育園や幼稚園においしいお好み焼きを提供しています。

大きくてそばがたくさん入っているお好み焼きに子どもたちも「おいしい!」とぱくぱく食べて、おかわりの行列もできました。子どもたちのおいしそうな笑顔に触れて、こちらもいっぱい元気をもらいました。

佐渡さんは、吉里吉里地区での子供会夏祭りや仮設住宅納涼会でもお好み焼きを提供するそうです。

内の皆さんがどんな情報を必要としているか、課題は何かをお聞きするアンケートも継続中。自転車で大槌の仮設住宅などを回っています。

アンケートでは今後の住宅や土地の問題、役場が何を考えているか見えてこないので不安があるといった声が聞こえてきました。難しい問題ですが、私たちがメディアとしてどう関わっていくことができるのか、しっかり向き合う必要があると感じました。

そして、新たに学生インターンの土舘聡一さんが大槌に到着しました。心強い仲間が増えました。

大槌も毎日暑いです!皆さん日射病にはお気をつけて。
(学生インターン・三上 真歩)

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