#JCEJ 活動日記

日本ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalists)の活動を紹介しています!

岩手県大槌町に到着しました「NewsLab♡おおつち」開設まであと2日

7月28日、夜行バスに乗ってに岩手県大槌町に到着しました。拠点の準備や大槌町の状況を確認しました。

こちらが大槌北小学校のきらりベースです。きらりベース内に情報発信の拠点「NewsLab♡おおつち」を立ち上げます。

拠点となる部屋です。小学校2階の教室をつかいます。写真の通りまだ何もなく、情報発信に必要なパソコンや備品もそろわない状況です。電気も通っていないので、夜は暗闇になります。

活動が始められるように、現地に常駐する松本さんと電気をどのように通すか作戦会議をしたり、必要な備品を整理したりしました。

きらりベースの吉田駅長にも、お会いしました。大槌町ひょっこりひょうたん島のモデルとなった蓬莱(ほうらい)島がある土地でもあります。ドンガバチョになりきっていただきました!

電気の引き方、備品の準備などについてアドバイスやきらりベースの案内、大槌町の現状や大槌にどんなボランティアが来ているかなどについても話してくれました。また、きらりベースには風呂がないため、隣町のである山田町の無料入浴施設に連れて行ってもらいました。温泉までは車で片道20分程かかりますが、露天風呂もあるとても良いお風呂です。住民の方もたくさん入りにきているようで、私のいった時間はとても混みあっていました。

大槌町はがれきが片付けられただけの状態で残っているところが多いです。家の土台部分だけが残っています。

町の沖に浮かぶひょっこりひょうたん島のモデルとなった蓬莱(ほうらい)島。

夜は、岩手県周辺で活動しているボランティアが集まるBBQがきらりベースで行われました。Facebookの呼びかけで集まったSAVEIWATEやワーカーズコープなどといった支援団体の方などが参加していました。

29日の朝には学生インターン2名が大槌に到着し、本格的にプロジェクトが始動していきます!
「NewsLab♡おおつち」のFacebookページも開設したので、そちらもぜひご確認ください。
(学生運営委員・木村 愛)
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